蕃塀(ばんぺい)にこだわったブログです。蕃塀は神社の拝殿の前にある衝立状の塀です。
by banbeimania
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全てに四隅を変形させた方形枠を置く3間の羽目板部(その45)

 前回は、この3区画とも四隅を変形させた方形枠が表現される羽目板部の初期の状況を解説してみた。この種の羽目板部は、12タイプ29類に細分されるが、これを製作年代別に検討すると、5段階に区分して整理できることが分かる。
e0113570_2193594.jpg

 1段階(1911年〜1916年):隅角部を内側へ膨らませた先端が尖る横長の方形枠のみが展開する段階。装飾の少ないタイプで、バリエーションも少ない。
 2段階(1917年〜1930年):隅角部を扇形に内側へ膨らませた状態の方形枠や、縦長の方形枠など多様な新しいタイプが出現し、最も作品が多く展開する段階。名古屋市西区の石工荒木弥助の作品が目立っている。
 3段階(1931年〜1953年):新しいタイプはほとんど認められず、特に方形枠内全体が低くなり隅角部は内側へ膨らませた先端が尖るCタイプが激減する段階。稲沢市の石工石松の作品が目立っている。
 4段階(1954年〜1982年):バリエーションはさらに少なくなり、全体として縦長の方形枠が増加する段階。岡崎市所在の石工の作品がやや目立っている。
 5段階(1983年〜):これまで多かったAタイプとBタイプが減少し、これまで少なかったCタイプが再び増加する段階。方形枠は正方形に近い形状のものが多く、作者は不明なものが大半を占める。

 以上のようにみると、3区画とも四隅を変形させた方形枠が表現される羽目板部は、横長でシンプル→多様→縦長でシンプル→正方形でシンプルという流れで変化していると思われる。
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by banbeimania | 2010-09-20 21:10 | 蕃塀を深める | Comments(0)
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