蕃塀(ばんぺい)にこだわったブログです。蕃塀は神社の拝殿の前にある衝立状の塀です。
by banbeimania
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カテゴリ:探索の記録( 120 )

名古屋市中区の蕃塀

 愛知県神社庁の資料によれば、名古屋市中区には24社の神社が記載されている。私は昨年の11月中にこの24の神社を踏破したが、このうち蕃塀の存在が確認された神社は、先に紹介した正木三丁目八幡社(2007年1月23日条)、伊勢山一丁目神明社(2007年1月24日条)、朝日神社(2007年3月1日条)の3社のみである。

 この他の愛知県護国神社、丸の内白山神社、那古野神社、丸の内東照宮、泥江県神社、錦二丁目天神社、新栄八王子社、新栄白山神社、洲崎神社、若宮八幡社、大須白山神社、大須北野神社、大須富士浅間神社、大須日出神社、大須春日神社、大須三輪神社、大直禰子神社、橘一丁目日置神社、松原一丁目山神社、榊森白山社、古渡稲荷神社には蕃塀は認められなかった。この8社のうち橘一丁目日置神社は平安時代初期の『延喜式』にある式内社と想定されており、古くより伝わる神社と位置付けられている。

 名古屋市中区の事例をみても、蕃塀の有無は『延喜式』にある式内社であるか否かといった理由には関係がないように思われる。蕃塀が24社中3社(12.5%)にあることは、名古屋市昭和区(30%)・知多郡武豊町(15.4%)よりも割合は低く、名古屋市天白区(11.1%)よりは僅かに多い。中区も蕃塀が少量ながらも存在する地域と評価できるだろう。
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by banbeimania | 2007-03-02 00:27 | 探索の記録 | Comments(0)

名古屋市天白区の蕃塀

 愛知県神社庁の資料によれば、名古屋市天白区には9社の神社が記載されている。私は昨年の11月中にこの9の神社を踏破したが、このうち蕃塀の存在が確認された神社は、先に紹介した島田神社1社のみである。

 この他の針名神社、菅田神社、野並八劔社、植田八幡宮、八事天道五社宮、御幸山御嶽神社、御幸山塩竈社、八事神社には、蕃塀は認められなかった。この8社のうち針名神社は平安時代初期の『延喜式』にある式内社と想定されており、古くより伝わる大きな神社と位置付けられている。名古屋市天白区の事例をみると、蕃塀の有無は『延喜式』にある式内社であるか否かといった理由には関係がないように思われる。

 さて、名古屋市天白区で蕃塀が9社中1社にあることは、名古屋市昭和区に比べるとやや少ない。天白区は蕃塀が少量ながらも存在する地域と評価できるだろう。
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by banbeimania | 2007-02-28 00:26 | 探索の記録 | Comments(0)

半田市の蕃塀

 知多郡武豊町では蕃塀が13社中2社に存在することが分かったが、他の知多地域ではどういう状況であろうか。そこで次に半田市の状況を確認してみる。

 愛知県神社庁の資料によれば、半田市には23社の神社が記載されており、私は昨年の10月中にこれらの神社を踏破した。

 具体的に参拝した神社は、有脇町春日社、亀崎町尾張三社、亀崎町神前神社、亀崎町秋葉社、亀崎町神明社、新居町愛宕社、乙川八幡町天神社、乙川殿町八幡社、乙川北側町若宮神社、乙川西之宮町津島社、平地町神明社、向山町市杵島社、有楽町成岩神社、栄町浪寄社、東本町業葉神社、山之神町山之神社、宮路町住吉神社、白山町白山社、宮本町成石神社、板山町板山神社、神代町八幡神社、岩滑中町八幡社、平和町神明社である。これらの神社には、蕃塀は全く認められなかった。

 武豊町では蕃塀を持つ神社が2社存在したが、半田市には全く認められない。このことから、知多地域全体でみると蕃塀は極わずかしか存在しないものと評価できそうである。果たして本当にそうだろうか?
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by banbeimania | 2007-02-07 21:29 | 探索の記録 | Comments(0)

知多郡武豊町の蕃塀

 愛知県神社庁の資料によれば、知多郡武豊町には13社の神社が記載されている。私は昨年の10月中にこの13の神社を踏破したが、このうち蕃塀の存在が確認された神社は、先に紹介してきた武雄神社と富貴八幡社の2社である。

 この他の下門八幡社、前田神宮社、玉鉾神社、原屋敷原山社、豊石神社、川脇稲荷社、東大高知里付神社、富貴津島社、富貴白山社、富貴秋葉社、富貴縣神社には、蕃塀は認められなかった。また、神社庁の資料にない神社である大字富貴笠松稲荷社にも参拝したが、蕃塀は存在しなかった。武豊町の事例をみると、蕃塀の有無は神社の規模が大きいとか社格が高いといった理由には関係がないように感じられる。

 さて、知多郡武豊町で蕃塀が13社中2社にあることは、名古屋市昭和区に比べるとやや少ない。しかし、東三河の小坂井町や御津町では全く蕃塀が存在しないこととは明らかに異なり、武豊町は蕃塀が少量ながらも存在する地域と評価できそうである。
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by banbeimania | 2007-02-03 22:50 | 探索の記録 | Comments(0)

宝飯郡御津町の蕃塀

 東三河の宝飯郡小坂井町では蕃塀は一切存在しなかった。では、隣接する宝飯郡御津町ではどうだろうか。

 愛知県神社庁の資料によれば、東三河地方の宝飯郡御津町には15社の神社が記載されている。小坂井町の神社と同様に、昨年の12月下旬にこの15の神社を踏破することができたが、やはり蕃塀を持つ神社は全く存在しないことが確認された。

 具体的に参拝した神社は、大字上佐脇の佐脇神社、大字下佐脇の佐脇神社、大字下佐脇素盞嗚神社、大字御馬八幡社、引馬神社、廣幡神社、泙野神社、大草神社、萩原神社、御津神社、御舳玉神社、大字豊沢秋葉神社、大字金野白山神社、大字金野八柱神社、大字金野熊野神社である。比較的規模の大きな神社や、山の中腹にあって道に迷った神社もあったが、いずれも蕃塀は存在しなかった。

 東三河は蕃塀が多く分布する地域ではないことを示す追加データといえる。
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by banbeimania | 2007-01-31 00:24 | 探索の記録 | Comments(0)

宝飯郡小坂井町の蕃塀

 名古屋市昭和区では蕃塀が普通に分布する地域と評価できそうであったが、三河地方ではどうであろうか。そこでまず、東三河の一部である宝飯郡小坂井町における蕃塀の有無を確認したい。

 愛知県神社庁の資料によれば、東三河地方の宝飯郡小坂井町には13社の神社が記載されている。私は昨年の12月下旬にこの13の神社を踏破することができ、蕃塀を持つ神社は全く存在しないことが確認された。

 具体的に参拝した神社は、式内社である菟足神社、大字小坂井若宮社、大字宿多美河津社、大字宿白山社、篠束神社、五社稲荷神社、大字平井八幡社、大字伊奈若宮八幡社、大字伊奈加具土神社、大字伊奈素盞嗚神社、大字伊奈速須佐之男神社、大字伊奈迦具土神社、大字伊奈前山神社である。比較的規模の大きな神社が多いが、いずれも蕃塀は存在しなかった。

 東三河は蕃塀が多く分布する地域ではないことを示すデータといえよう。
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by banbeimania | 2007-01-30 00:37 | 探索の記録 | Comments(0)

名古屋市昭和区の蕃塀

 愛知県神社庁の資料によれば、名古屋市昭和区には10社の神社が記載されている。私は昨年の12月中にこの10の神社を踏破することができた。このうち、蕃塀の存在が確認された神社は、これまでに紹介してきた川名町川原神社、御器所八幡宮、石仏白山社の3社である。

 この他の塩付通神明社、池端町八幡神社、尾陽神社、伊勝八幡宮、広路町須佐之男神社、汐見町須佐之男社、五軒家町神明社には、蕃塀は認められなかった。特に、池端町八幡神社と汐見町須佐之男社などは、鳥居と拝殿までの空間に余裕が無く、とても蕃塀を設置できるような状態ではなかった。都心部における土地利用上の制約を受けているといえるかも知れない。また、神社庁の資料にない神社である広路町白髪稲荷大明神にも参拝したが、蕃塀は存在しなかった。

 さて、名古屋市昭和区で蕃塀が10社中3社にあることが、他の地域に比べて多いのか少ないのかは、現在の調査途上の段階では即断できない。が、全くないわけではなく、また極めて多いわけでもないと思われることから、昭和区は蕃塀が普通に分布する地域と評価できそうである。
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by banbeimania | 2007-01-27 00:20 | 探索の記録 | Comments(0)

まずは神社へ行ってみる

 蕃塀が尾張地域に本当に多いか否かは、文献やネットで調べることはほとんど無理だろう。
 なぜなら、自分のように蕃塀に関心がある人などそうそういるとは思えないからだ(世の中は広いからあるかも知れないが・・)。
 ならば、自力で神社へ訪問して蕃塀の有無を確認するしかあるまい。

 さしあたり、愛知県の神社をシラミつぶしに見ていくことにしたい。
 そこで、愛知県神社庁のホームページ(http://aichi-jinjacho.or.jp/)から、愛知県内の3314柱の神社のリストを入手して、これを一つ一つ参拝して回り、蕃塀があればこれを写真に撮って、蕃塀の画像を集めることとしよう。

 この調査は、開始して約4ヵ月を経過しており、最初は勢いもあって既に500柱以上の神社を参拝してきた。以降は、蕃塀の事例をひたすら紹介する。
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by banbeimania | 2007-01-19 00:08 | 探索の記録 | Comments(0)

きっかけ

 私が「蕃塀」について気になり始めたのは、数年前のある日の出来事がきっかけであった。

 それは、歴史的な由緒のある尾張地域のある町を数名の方々に案内した時のことである。県外のある人から、たまたま訪問した神社の中にある謎の塀を指差されて「これは何ですか?」と聞かれた。その頃、私はこれが「蕃塀」という名前であることも知らなかったので、「三河では見ないですねえ」くらいしか答えることができず、案内する立場として少し恥ずかしい思いをしたのであった。

 けれども、その後もこの謎の塀について積極的に調べようという気にはなれなかった。その大きな理由の一つに、「蕃塀」という名前を知らなかったことがあげられる。名前が分からなければ、手近に調べる方法がないし、調べようとする意欲もおきないものだ。

 こうした状況が劇的に変化したのが、およそ半年前のことであった。

 少し必要があって豊橋市石巻本町にある石巻神社(下社)を訪れたところ、そこに謎の塀があったのである。三河では存在しないと思っていたものが突然姿を見せたので、かなり驚いたのであった。しかも、石巻神社について、やはり少し必要があってネット等で調べたら、謎の塀が「蕃塀」と呼ばれるものであることが書かれており、ここにきてようやくその名前が分かったのである。
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by banbeimania | 2007-01-17 00:28 | 探索の記録 | Comments(0)

はじめまして

 
 これからしばらくの間、蕃塀(ばんべい)について探索したことを書き綴っていきたいと思います。よろしくお付き合いのほどを。

 さて、この蕃塀とは、神社にある施設の一種で、鳥居と拝殿の間にある塀を言います。
 写真は、名古屋市昭和区川名町にある川原神社の正面を撮影したものです。
 入り口から2番目の鳥居の奥の中央に、拝殿を隠すように建っている塀が、蕃塀です。

 おそらく、愛知県尾張地方以外の方には、あまりなじみの無い存在だと思います。
 実際、同じ愛知県でも、三河地方に住む私にとっては、不思議な感じがする施設です。
 さてさて、この蕃塀を詳しく見ていくと一体どんな世界が広がっているのでしょうか。
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by banbeimania | 2007-01-16 01:00 | 探索の記録 | Comments(0)