蕃塀(ばんぺい)にこだわったブログです。蕃塀は神社の拝殿の前にある衝立状の塀です。
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欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その21)

 頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部は、雲海の表現方法から5類に細分でき、前回はそのうちの3類を一部紹介した。頭部両端型双龍紋Dタイプ3類は、低く流れるように山形の雲が折り重なっているもので、全部で15基存在するが、今回は前回の残り6例を例示する。

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        北名古屋市西之保喰守社の蕃塀の欄間部
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        清須市清洲津島社の蕃塀の欄間部
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        清須市西市場軻具土社の蕃塀の欄間部
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        海部郡甚目寺町小路神明社の蕃塀の欄間部
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        海部郡甚目寺町中萱津三嶋社の蕃塀の欄間部
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        海部郡七宝町安松八劔社の蕃塀の欄間部
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by banbeimania | 2009-08-31 00:08 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その20)

 頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部は、雲海の表現方法から、以下の5類に細分することができる。今回は、このうちの3類を紹介したい。3類は、低く流れるように山形の雲が折り重なっているものであり、このタイプの欄間部を持つ蕃塀は全部で15基存在する。今回はこのうちの9例を例示する。

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       名古屋市中村区城屋敷神明社の蕃塀の欄間部
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       名古屋市中村区岩塚七所社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市木全八幡社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市六輪八幡社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市裳咋神社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市高重屋敷神明社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市桜木宮前八坂社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市高重郷クロ神明社の蕃塀の欄間部
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       稲沢市中之庄厳島社の蕃塀の欄間部
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by banbeimania | 2009-08-30 11:10 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その19)

 前回までに、頭部両端型双龍紋Dタイプ2類の石造連子窓型蕃塀の欄間部を紹介した。今回はそれらについて検討を加えたい。

 まず、これらの製作年に着目してみると、最初に1928年に清須市鍋片松山神社・清須市須ケ口神明社の2社で建設されたことが分かる。その後は、1930年に1基、1931年に1基、1932年に2基、1934年2基、と1935年1基、1936年に2基、1937年に1基、1939年1基、1940年に1基、1942年に1基が築造された。つまり、1928年から1942年までの15年間におおよそ年に1基ペースで製作されたことになる。頭部両端型双龍紋Dタイプ2類の欄間部を持つ石造連子窓型蕃塀は、昭和初期にコンスタントに造られたものといえる。

 また、製作者については、清須市鍋片松山神社などの6基の蕃塀が、名古屋市西区の石工角田六三郎の作品であることが分かっている。角田六三郎以外の作者としては、稲沢市込野富士社の蕃塀が角田乙吉、名古屋市中川区西日置鹽竈神社の蕃塀が岡崎市の石工大山嶋一郎、美和町篠田白山社の蕃塀が日光庭石店、愛西市西川端神明社の蕃塀が津島の石匠池□(永カ)であることが判明し、これら以外の5基は作者が不明である。このようにみると、頭部両端型双龍紋Dタイプ2類の欄間部を持つ石造連子窓型蕃塀は、角田六三郎が製作に関与したものとそうでないものが両方存在したということができよう。

 頭部両端型双龍紋Dタイプ2類の石造連子窓型蕃塀の欄間部を年代順に並べたものが、下記の図である。
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by banbeimania | 2009-08-29 15:16 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その18)

 頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部は、雲海の表現方法から5類に細分でき、前回はそのうちの2類を一部紹介した。頭部両端型双龍紋Dタイプ2類は、やや高めに山形の雲を中心に別の雲が折り重なっているもので、全部で15基存在するが、今回は前回の残り8例を例示する。

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        清須市鍋片松山神社の蕃塀の欄間部
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        清須市上条稲荷社の蕃塀の欄間部
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        清須市須ケ口神明社の蕃塀の欄間部
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        愛西市西川端神明社の蕃塀の欄間部
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        海部郡美和町篠田白山社の蕃塀の欄間部
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        海部郡七宝町下田春日社の蕃塀の欄間部
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        海部郡大治町八ツ屋春日社の蕃塀の欄間部
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        岐阜県各務原市上ノ島神明神社の蕃塀の欄間部
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by banbeimania | 2009-08-28 22:31 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その17)

 頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部は、雲海の表現方法から、以下の5類に細分することができる。今回は、このうちの2類を紹介したい。2類は、やや高めに山形の雲を中心に別の雲が折り重なっているものであり、このタイプの欄間部を持つ蕃塀は全部で15基存在する。今回はこのうちの7例を例示する。

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         名古屋市中川区西日置鹽竈神社の蕃塀の欄間部
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         名古屋市中川区富田赤星神社の蕃塀の欄間部
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         名古屋市中川区長良八剱社の蕃塀の欄間部
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         一宮市西萩原神明社の蕃塀の欄間部
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         春日井市稲口津島社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市込野富士社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市法花寺日吉社の蕃塀の欄間部
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by banbeimania | 2009-08-27 22:45 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その16)

 前回までに、頭部両端型双龍紋Dタイプ1類の石造連子窓型蕃塀の欄間部を紹介した。今回はそれらについて検討を加えたい。

 まず、これらの製作年に着目してみると、最初に1928年に北名古屋市徳重十二所社・海部郡甚目寺町甚目寺日吉社・一宮市桜3丁目神明社・稲沢市清水神社の4社で構築されたことが分かっている。その後は、1929年に2基、1930年に2基、1931年に3基が連続して建設され、少し間を置いて1934年と1935年に各1基ずつ、1937年に3基、1939年と1940年に各1基ずつ築造された。つまり、1928年から1940年までの13年間に18基製作されたことになる。頭部両端型双龍紋Dタイプ1類の欄間部を持つ石造連子窓型蕃塀は、昭和初期に集中して造られたといえよう。

 また、製作者については、愛西市日置八幡宮の蕃塀と稲沢市草部神明社の蕃塀は不明であるが、残りの16基は全て名古屋市西区の石工角田六三郎が製作していることが分かる(海部郡美和町木田八劔社の蕃塀のみが角田六三郎と今井勇次郎の共作である)。このようにみると、頭部両端型双龍紋Dタイプ1類の欄間部を持つ石造連子窓型蕃塀は、ほぼ全てにおいて角田六三郎が製作に関与したということができよう。

 頭部両端型双龍紋Dタイプ1類の石造連子窓型蕃塀の欄間部を年代順に並べたものが、下記の図である。(8月27日に追記した)
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by banbeimania | 2009-08-25 23:28 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その15)

 頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部は、雲海の表現方法から5類に細分でき、前回はそのうちの1類を一部紹介した。頭部両端型双龍紋Dタイプ1類は、雲が斜めに折り重なるように連続しているもので、全部で18基存在するが、今回は前回の残り12例を例示する。

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         稲沢市清水神社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市日下部3丁目神明社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市草部神明社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市下津寺前八幡社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市込野八龍社の蕃塀の欄間部
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         稲沢市池部神明社の蕃塀の欄間部
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         北名古屋市山之腰天神社の蕃塀の欄間部
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         北名古屋市徳重十二所社の蕃塀の欄間部
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         愛西市日置八幡宮の蕃塀の欄間部
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         海部郡甚目寺町本郷八幡社の蕃塀の欄間部
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         海部郡甚目寺町甚目寺日吉社の蕃塀の欄間部
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         海部郡美和町木田八劔社の蕃塀の欄間部
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by banbeimania | 2009-08-24 21:19 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その14)

 扁額を持たず、龍体部を中心に透かしがある頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部は、全部で56例存在するが、これらは雲海の表現方法から、以下の5類に細分することができる。

1類:雲が斜めに折り重なるように連続しているもの
2類:やや高めに山形の雲を中心に別の雲が折り重なっているもの
3類:低く流れるように山形の雲が折り重なっているもの
4類:波飛沫状の表現が多用されているもの
5類:雲海がほとんど表現されていないもの

 今回は頭部両端型双龍紋Dタイプ1類の紹介を始めていきたい。上述のように、1類は雲が斜めに折り重なるように連続しているもので、結果的には組紐のように螺旋状に編まれたような状態に見えるものであった。このタイプの欄間部を持つ蕃塀は全部で18基存在する。今回はこのうちの6例を例示する。

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          名古屋市守山区大森八劔神社の蕃塀の欄間部
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          一宮市馬見塚六所社の蕃塀の欄間部
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          一宮市桜3丁目神明社の蕃塀の欄間部
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          一宮市蓮池神明社の蕃塀の欄間部
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          一宮市東五城南田尾神明社の蕃塀の欄間部
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          一宮市籠屋八幡社の蕃塀の欄間部
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by banbeimania | 2009-08-23 22:41 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その13)

 石造連子窓型蕃塀の欄間部に頭部両端型の双龍紋が表現されているものは全部で103例存在するが、これらは中央に配置される扁額の有無と透かしの状況から、さらに6類に細分できた。前回までは、このうちの頭部両端型双龍紋AタイプからCタイプまでを紹介してきた。今日からは頭部両端型双龍紋Dタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部を検討していきたい。

 この頭部両端型双龍紋Dタイプとは、扁額を持たず、龍体部を中心に透かしがあるものを指している。この頭部両端型双龍紋Dタイプの欄間部を持つ石造連子窓型蕃塀には、名古屋市中村区城屋敷神明社、名古屋市中村区岩塚七所社、名古屋市中川区長良八剱社、名古屋市中川区西日置鹽竈神社、名古屋市中川区富田赤星神社、名古屋市守山区大森八劔神社、一宮市西萩原神明社、一宮市小信中島那迦島神社、一宮市蓮池神明社、一宮市東五城南田尾神明社、一宮市馬見塚六所社、一宮市籠屋八幡社、一宮市桜3丁目神明社、一宮市浅井町河田神明社、春日井市稲口津島社、稲沢市日下部3丁目神明社、稲沢市草部神明社、稲沢市込野八龍社、稲沢市込野富士社、稲沢市下津寺前八幡社、稲沢市池部神明社、稲沢市法花寺日吉社、稲沢市六輪八幡社、稲沢市桜木宮前八坂社、稲沢市木全八幡社、稲沢市清水神社、稲沢市高重屋敷神明社、稲沢市裳咋神社、稲沢市千代神社、稲沢市高重郷クロ神明社、稲沢市矢合三社、稲沢市中之庄厳島社、北名古屋市山之腰天神社、北名古屋市徳重十二所社、北名古屋市西之保喰守社、清須市上条稲荷社、清須市清洲津島社、清須市西市場軻具土社、清須市須ケ口神明社、清須市鍋片松山神社、愛西市川北神社、愛西市西川端神明社、愛西市日置八幡宮、甚目寺町本郷八幡社、甚目寺町西今宿金山社、甚目寺町中萱津三嶋社、甚目寺町甚目寺日吉社、甚目寺町小路神明社、美和町小橋方県明社、美和町木田八劔社、美和町篠田白山社、美和町乙之子貴船社、七宝町下田春日社、七宝町安松八劔社、大治町八ツ屋春日社、各務原市上ノ島神明神社、の56例が存在する。
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by banbeimania | 2009-08-19 22:49 | 蕃塀を深める | Comments(0)

欄間部の頭部を両端に置く双龍紋(その12)

 前回までに、頭部両端型双龍紋Cタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部を紹介し終えた。今回はそれらについて検討を加えたい。

 まず、これらの製作年に着目してみると、1974年に愛西市千引奥津社が、1980年に一宮市千秋加納馬場日吉社と大口町上小口白山神社が、1982年に岩倉市神野熊野社が、1988年に北名古屋市宇福寺天神社が、1989年に稲沢市日下部白山社が、1993年に名古屋市港区西ノ割熱田社が、1994年に蟹江町蟹江新町日吉社と名古屋市港区上中神明社が、1996年に稲沢市日下部沓石神社が建設されたことが判明し、名古屋市中川区江松神明社は1997年に築造されたと推測される。 これを見ると、戦前に製作されたものは全く存在せず、1970年代以降の新しく造られた蕃塀のみであることが明らかとなった。

 また、製作者については、愛西市千引奥津社は岡崎市の新美栄太郎が、岩倉市神野熊野社が岡崎市の小林秋三郎商店が、蟹江町蟹江新町日吉社は蟹江町の㈲本間石材が、それぞれ製作していることが分かるが、それ以外の8事例は作者が不明である。

 頭部両端型双龍紋Cタイプの石造連子窓型蕃塀の欄間部を年代順に並べ、類似した事例を色別に示したものが、下記の図である。
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by banbeimania | 2009-08-18 00:24 | 蕃塀を深める | Comments(0)