本ブログも本日をもって大台の1000回目の投稿を迎えることとなった。よくここまで続いたものだと、我ながら感心してしまう次第である。
これまでに、前半から中盤にかけては蕃塀の事例紹介に終始し、最近はマニアらしく蕃塀の微細なパーツの分析を進めている。最近の木造蕃塀の分析では、製作年代や製作者が分からない事例が多いため、具体的な性格付けができないままとなっており、「だから何やねん」という状態が続いている。
まあ、効率とか有意性とかを求めていたら、そもそもこんなブログを立ち上げてはいないわけだし、これからも自己満足の世界に浸っていきたいと思う次第である。
そうは言っても、せっかく情報をオープンにしているのだから、次回から少しの間は、やや趣向を変えてみたいと考えている。